さよなら正文館ビル!お名残を浪曲で!

年々歳々、季節の流れ方が早まる気がしてなりません。もう年の暮れが口を開けて待っている割には、季節外れの暖かさで、いろいろ戸惑いばかりが募る秋です。それに負けないように、来年の話をしてしまおうと思います。AfroWagenでは2013年夏以来、「声はひとの人生を変える」ことをモットーに様々な企画と活動を続けていますが、その最初からお招きしているのが、「ケイコ先生」こと、浪曲師「春野恵子(はるの・けいこ)さんです。

そして、2024年は企画から暦ひとまわり、何度となく会場としてお世話になった旧「ちくさ正文館書店」ビルが閉鎖されるにあたり、そのお名残として企画いたしました。今回は地元の進境著しい若手「登龍亭獅鉃」さんをお迎えしての2人会です。今回も皆様お誘い合わせの上ご来場をいただきますこと、心よりお待ち申し上げております!

【 出  演  者 】

春野 恵子

はるの・けいこ

曲師:一風亭 初月

東京都出身。4歳から6歳まで米国テキサス州ダラスで暮らす。白百合学園中学・高等学校卒業。東京大学卒業後、『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)の企画「電波少年的東大一直線」において家庭教師・ケイコ先生としてデビュー。その後、タレント・俳優としてドラマ、CM、バラエティー番組、情報番組など数々の番組に出演。 2003年、講談を目当てで見に行った浅草・木馬亭で浪曲と出会い衝撃を受け、二代目春野百合子に弟子入りを決意、何度となく断られるも、東京~大阪への夜行バスでの通い稽古を続けた。

2004年、頭を丸坊主にして大阪に移り住み、修業を重ね、2006年に初舞台。 以降、関西を中心に全国各地で年間約200回の浪曲公演をこなしながら、テレビやラジオ、舞台演劇、音楽ライブなどにも出演している。また、2014年には米国・ニューヨークで初めての海外公演を成功させ、以降も中国、ドイツ、イタリア、ブラジル、ロシア、モンゴル、アイルランドでも公演をおこなうなど活動を世界に広げている。

登龍亭 獅鉃

とうりゅうてい・シテツ

岐阜県大垣市出身。名城大学卒業後、愛知県の鉄道会社に就職し、駅員・車掌として勤務するも退職し演劇活動・アマチュア落語を再開する。2018年11月、名古屋・大須演芸場を中心に活動する落語家、雷門獅篭(現・登龍亭獅篭)に入門し修業の道に入る。2021年11月、大須演芸場 定席寄席にて年季明け(東京における「二つ目昇進」)し、プロの落語家としての一歩を踏み出す。

その節目で上演したひとり舞台「新・中村仲蔵」(於・伏見G/PIT)にて名古屋市民芸術祭2021伝統芸能部門 特別賞を受賞する。その後、職歴を生かしたディープな鉄道落語や、防災・ペット防災落語を武器に愛知県を中心に大小さまざまな落語会に出演を続ける他、三重県、大阪府、鳥取県へも活動の場を広げる。2023年6〜7月には名古屋市内を巡る落語会ツアー「センチメンタルジャーニー〜獅鉃はまだ16区だから〜」を開催。市内全16区23ヶ所での落語会を敢行した。

【 日 時 お よ び 会 場 】

春野恵子の Roukyoku Rock You!2024

with  登龍亭獅鉃

日時:2024年1月31日(水)

開演:午後6時30分(開場は開演の30分前)

 

会場:レンタルスペースTsumugi スペースA

(JR・地下鉄千種駅→徒歩 旧・ちくさ正文館書店本店の2階です)

【 木 戸 銭 】

 3,000円 

大学院・大学・専門学校・高校生以下  1,000円

ペア(2名様1組) 5,000円

※いずれも前売・当日共通料金です※

【 ご 予 約 】

①↓下の画像をクリックしてください↓ 

 

発売開始:2023年11月11日(土)午後3時

②メール  roukyoku_nagoya@afrowagen.net

③お電話 090-8549-9144(受付:17:00〜22:00)

主催:声とインプロ AfroWagen N.H.K.(名古屋で春野恵子を聴く会)

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