【7月19日】俳優で居続けるためのワークショップ②です

地域間交流・表現者交流プロジェクト借景2025
俳優で居続けるためのワークショップ②

橋本匡市(万博設計)演劇ワークショップ

コロナが終わったのか終わってないのか、よく分からなかった2年前の夏以来、久しぶりの「俳優で居続けるためのワークショップ」を「借景2025」の1つとして企画しました。若かろうが年齢を重ねていようが、誰もが希望を持って未来を見たいと思うもの。それは演劇においても同じだと思います。

新しい出会いを通じて、新しい表現を見つける。そのきっかけ作りのため、そして「借景」の目的である地域間交流の盛り上がりを目指して、今回は大阪から「万博設計」の橋本匡市さんをお招きします。(団体ウェブサイトはこちら

ささしまスタジオのご協力をいただき、会場として、そして近い将来の名古屋公演の実現を含め、いろいろな未来の話をできればいいな、と考えています。格安の参加費でご提供しますので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 

ファシリテーター 橋本 匡市 はしもと・ただし  
演出家・劇作家。万博設計代表。ウイングフィールド(大阪市中央区)企画主任。人間と空間を起点に「普通の中の異常」であり「異常の中の普通」である舞台表現を標榜。万博設計の全公演演出を行う。令和2年度大阪文化祭賞奨励賞受賞。演出家として令和元年度文化庁芸術祭優秀賞、若手演出家コンクール2019 優秀賞を受賞。劇作家として第22、25回OMS戯曲賞最終選考ノミネート。宣伝美術家として佐藤佐吉2016優秀宣伝美術賞受賞。
【ファシリテーターからのメッセージ】
俳優にはそれぞれの持ち味があるはずなのですが、作品の中で発揮するのは中々難しいですよね。持ち味が発揮されてこそ見えてくる作品の魅力もあるはずなのですが、作品の邪魔をする味になってもいけない…。匙加減が難しい。そんな個々人によって全く違う微妙な「匙加減」について、様々な角度から共に考え、試してみようというワークショップです。

この3日間、普段とは違う視点を加えてみて、今後の俳優人生において新たな表現のヒントになるような時間を共にしませんか。勿論、安全、安心に参加できる事を前提として。このワークショップで見つける「匙加減」が、未来に思わぬ場所で輝く可能性を願って大阪で準備していきます。ファシリテーターとして初めて名古屋の皆さんとワークショップの場をご一緒できること、心から楽しみにしております。たくさんのご応募、心よりお待ちしております。

対象者 高校生以上で、対象、規模を問わず 過去舞台に関わった経験を1回以上お持ちの方(18歳以下の方は保護者の同意を得た上でお申し込み下さい)
日 時 2025年7月19日(土)〜21日(祝)
いずれも 13:00 〜 18:00(休憩あり)
会 場 【1日目】フリースペース Misoya505
(名古屋市瑞穂区下坂町3-47-2 ☎ 052-977-5750)
【2・3日目】ささしまスタジオ
(名古屋市中川区福船町8-11 ☎ 070-2628-6464)
参加費
(通し参加)
(一般)6,000円(40歳以下)4,000円
(学生)2,000円
参加費(1日) (一般)3,000円(40歳以下)2,000円
(学生)1,000円
ご案内 ①1日参加をご希望の場合はいずれか1日をお選びください。また参加費すべて、当日現金で申し受けます。
②1日目終了後、ファシリテーターを交えた交流会を予定しています(参加は任意です) 
お申し込み 2025年5月25日(日)より
こちらのお申し込みフォームからどうぞ
【公演に関するお問い合わせ】
AfroWagen(アフロワーゲン)
090−8549−9144 受付 17:00〜22:00
E-mail shakkei2025(@)adrowagen.net
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