「ガザ・モノローグ」タグアーカイブ

2025年の活動報告、等

年齢を重ねるごとに月日の経過を早く感じるようになっていくのは、それが「分母」だからだ、という話を聞いてからも随分経った気がします。赤ちゃんのころが1分の1、つまり1だとしたら50歳ならば50分の1。そりゃそうなりますよねということで、今年も大晦日、すがすがしいほど大そうじもせずに迎えました。

【今年の活動】

2月14日  春野恵子の浪曲ロッキュー2025「ケイコ@ナゴヤ」
3月14日  第2回あゆち芸術祭「ガザ・モノローグ2023」
5月31日〜 高校生のための演劇教室 刈馬演劇設計社「異邦人の庭」(協力)
6月21日〜 借景2025 江本真里子ひとり芝居2本立て(モノコト)
8月8日   春野恵子の浪曲ロッキュー2025「ケイコ@ナゴヤ②」
9月6日〜  朗読四都MONOがたり2025(関連企画含・札幌市)

10月19日 第4回 R35京都朗読コンテスト(司会・京都市)
11月1日  名古屋地区高校演劇合同講習会(声の表現)
11月9日  朗読四都MONOがたり2025in東京(渋谷区)
11月28日〜 七ツ寺企画「ガザ・モノローグ2023/2024」

…改めて書き出すと「働いたなあ」というよりも、だから今年はこんなに疲れが溜まったのか、と気付かされるものがあります。いや、気づけよ自分。

それにこれ以上何も関わる暇はありません!とか言ったところで、この他に毎月「朗読濃尾」をやっているわけで、全く説得力を持たないわけですが、そんな年十ドタバタしている自分を支えて頂いたすべての皆様に改めて深く御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

来年は、とっても明日からですが、特に前半期にはこのようなペースを落とすことにしています。本業の関係で多忙化することが見込まれるため、3〜7月はお知らせが少なくなる見込みです。しかしその分、より深く、面白いものをお届けできたらと思っていますので、どうぞ引き続きのご支援を宜しくお願いいたします。

そうそう、久しぶりに「観劇探検ガイド」も動かし始めます。これはむしろ、自分の羅針盤のためでしょうか。

写真は久しぶりに尋ねた足助の街。公演会場に向かう道すがらに見つけた季節外れのたんぽぽです。すべてはひとりから始まる。この言葉を胸に2026年も頑張ります。

越境ー第2回あゆち芸術祭

3月のこの時期というのは、毎年の習いとして柳ヶ瀬での朗読を除いて本番に関わったりすることはしないようにしているのですが、これだけは別です。というか、そうすべきものだと思いました。

私自身何もしていなくても、日々いろいろなことが起こりすぎる。落ち着いて何か1つのことを見つめる時間を与えてくれない。そうこうするうちに怒濤のように届くニュース、悲喜こもごもに生まれ失われる命、財産、社会。そこからある種、バリアを張って避けていた季節を横においてでも「ガザ・モノローグ」はやるべきだと感じたのです。

第2回の 「あゆち芸術祭」 の1プログラムとして、前回の七ツ寺に引き続き中田裕子さんとご一緒しました。大変心強かったです。

芸術祭自体はこんな感じのスケジュールでした。

3月14日(金)
19:00 双身機関 能楽「翁」
20:00 オープニングパーティー
3月15日(土)
15:00 獅子見琵琶 紙芝居「安珍清姫物語ほか」
16:30 フリーカフェタイム
19:00 Ryutarrow 弾き語り×寂光根隅的父 舞踏 セッション
16日(日)
11:00 加藤真紀子 一人芝居「ひきこもりのキミへ」
12:30 フリーカフェタイム
15:00 七ツ寺企画 リーディング「ガザモノローグ2023」

その中で。以下の4本を読みました。
ヒバ・ダーウードの証言(中田)
我が書斎へ(ニシムラ)
戦争は終わるだろう(ニシムラ)
物語はまだ終わっていない(中田)

ご来場の皆様、この機会を与えてくださった寂光根隅叔父さんはじめスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

できることなら終わってほしい。これらを読む必要のない世界であってほしい。しかし、「ノー・アザー・ランド」のメガホンをとったパレスチナ人の共同監督が拉致され、消息不明になっている等のニュースを聞くと、まだまだ現在進行形であらざるを得ないようです。大変残念で、悲しく苦しいことですが。

アカデミー賞受賞のパレスチナ人監督、消息不明 イスラエル人入植者に襲撃される

https://www.cinematoday.jp/news/N0148073

これからもひとりの読み手として、遠い街並にたゆたう感情を伝え続けたいと思います。どこかで聴いていただければ幸いです。