ゴールデンウィーク、1カ所を除いてほぼどこへも行きませんでした。本職関係で大きな動きもあり、そこで出たもろもろを片付けるのともう1つ、年齢の問題か、という心境もありまして。
2015〜17年のあたりから、GWには静岡・ふじのくに世界演劇祭+ストレンジシード静岡でずっと通っていました。毎年古くからの友人である短距離男道ミサイル(現・ミチノークス)やKPR(開幕ペナントレース)、解散してしまったFUKAIPRODUCE羽衣やいいむろなおきさんのマイムに駿府城公園のSPACの各作品など、このあたりは刺激的な時期として身体が覚えていたので、実はむずむずしていたのですが、ずっと寝ていました。実はすごく疲れていたんでしょう。リセットしなきゃという身体からのもう1つのサインが出ていたのだとも思います。
そしてもう1つの理由の方ですが、まだ50でしょ?まだまだこれからだって、と言われる一方で、そろそろ本当に落ち着きたくなってきたのです。じっくりどっしりやっていこう、という心境で、まずは予定されたものを着実にこなそうと思い、5月2日の夕方、上京しました。
これまでも玉川太福先生を通じて何度もお目にかかっていた曲師、玉川みね子師匠の芸道50周年記念の会でした。浅草木馬亭は意図的にそう建てられたのでは、と思えるくらい浪曲師の声が響くいい小屋だということを、口火を切った玉川絹華さんから大トリの太福先生まで、ずっと感じていたいい夜でした。ちょうど出来上がりかかっていた私の企画、8月11日の春野恵子の浪曲ロッキューでお招きする天中軒雲月先生に加え、昼間の定席から残っておられた恵子さんご本人にもお目にかかれて終電近くまで浅草でダベっておりました。
とはいえ、おとなしくしているのはGWだけだろ、と言われる勢いで5月は忙しいのです。まずは「この先」の仕込みも
かねて、週末は弾丸で札幌に行ってまいります。歳月は回り、ふたたび「あれ」を動かす時期が来たようです。
2018年から3年間に渡って開催した「朗読会拓使」今年から再起動いたします。
またご報告します。

