08_朗読実験学校「JAM24」(ジャムニシ)

はじまりに当たって

俳優であるかどうかは関係ありません。 ひとが「声に出して読む」ための「広場」を作ろうと思いました。 1番には自分自身のために、そしてこれから出会う誰かのために。

公演のため、発表のために急ごしらえで仕立てる舞台ではなく、 ふだんの生活の場からそう離れておらず、 なにかを「読む」ことで日常を少しだけ忘れられる場所。 そして、ささやかだけどたゆまず動いている、水車小屋のような場所。

1本の戯曲、小説を全員で読んでいく時間と、 それぞれが持ち寄った本を、かわるがわる読んでゆく時間を設けます。

そんな「広場」を作ろうと思います。 そういう意味で、「朗読実験学校」と名付けました。 これからどうぞ、お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

世話係 ニシムラ タツヤ

【第7回】
2018年5月30日(水) 午後7時より
名古屋市青少年文化センター(アートピア)第4研修室にて

参加費:500円
読む本:山本周五郎「寝ぼけ署長」(新潮文庫刊)+戯曲1本
※テキストは用意いたします。手ぶらでお越しください
【お申し込み】 rodoku@afrowagen.net    までメールで

 

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