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　　　昨年冬からAfroで取り組んでいる
「凱旋支援」は、劇団やそこに関わる人材の
地域間交流の手立てのひとつとして進める際
の考え方です
なかなか旅公演を行うことのできない、小さ
なカンパニーでも、地元出身の方の里帰りを
きっかけにして上演を組み合わせれば、決し
て不可能なものではなくなるのでは？と考え
ます。

名古屋出身のメンバーがいる、この
「順風男女」のコントは非常に良く練られた
作品ぞろいです。演劇が生の舞台が苦手だと
いう方も、もちろんお笑いが好きだという
方にもきっとご満足頂ける劇団と思います。
ご来場を心よりお待ちしています！

劇団ウェブサイト
http://www.junpu-danjo.com/

①熊本から、全国を震撼させた奴らがやってくる！初の名古屋公演です！

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会場へのアクセスは？

（ニシムラより）

そもそも「劇王」といいますのは、２００１年に愛知郡長久手町（現在の長久手市）の劇場「文化の家」と日本劇作家協会東海支部がタッグを組んで始めた、短編戯曲を用いた劇作・上演のコンクール形式の公演でした。

最初は愛知だけでひっそりと行われたこのイベントも年を経るごとに拡大し、ついには「天下統一大会」の名の下、全国各地から選抜された劇作家たちが一同に会する大きな催しに育ちました。彼ら不思議少年は、 昨年２月に横浜市で開催された「劇王天下統一大会２０１５」で優勝し、その勢いをかう形で、続く「若手演出家コンクール２０１４」（主催：日本演出家協会）も制覇するという、前人未踏の偉業を達成した、九州若手の期待の星とも言うべきカンパニーです。

加えて今回のツアー公演は、劇王が生まれた地、愛知県に、他の地で劇王の座についた方が凱旋するという、非常に不思議なシチュエーションであり、かつまたとない機会となっています。地震に噴火、悲しい災害に見舞われた２０１６年の熊本ですが、こういう演劇が作れる人々がいます。大丈夫です！ということを是非、知って頂ければ思います。そして彼らと友達になってあげて頂きたいです！皆様のご来場、共同主催者の私からも是非お願いいたします。（2016.9.30）

参加のご予約

（ニシムラより）
学生時代から演劇を始め、あまり疑問を抱くこともなく劇団を旗揚げして、ある程度の年数を経てくる内に、「これからどうしようかな、俺の人生」と考えたことは、１度や２度ではありませんでした。いや、１万回とか、それくらいは私の場合、悩みすぎて七転八倒したのではないか、そのくらいに感じています。

本当は、もっと演劇をやることも劇団をやることも大して難しいことではないはずなのに、次第に難しいことばかりを考えるようになってしまった自分もいたなあ、と振り返って思います。

どこがその人にとっての入口となり、どこが到達点であり、出口になるのかは、やっている本人しか、いや本人にも簡単に分からなくなることを身をもって感じているいま、時に力を抜いてふりかえりをしてもらえるような時間が、俳優にも、劇団という組織にも必要なのではないかな、と感じました。そこで東京から、もっとも突き詰めてその辺りを考えていらっしゃるのでは、と思うお２人に寄って頂くことにしました。

あくまでリラックスして、軽くデトックスにしてもらえるような時間にできればと思います。お待ちしています。（2016.10.05）

（ご参考に）「時間堂」ってどんな団体ですか？
→劇団ウェブサイト http://jikando.com/
またはこちらのサイトをご参考に